おたべ会についての想い
1年間(正味120日)手間をかけた小豆が、おたべさんの商品の一部となり京都銘菓となっている事が自分自身の誇りです。
小豆栽培の苦労や喜び
毎年5月20日頃を播種日の適期と決めて播種作業を行い、6月上旬の発芽までの好天を願い、天候が良すぎて干ばつ気味になると1週間に1度位の雨が欲しいと願い、畦間(うねま)にカルチ と言う名の作業機でツメを入れ土を柔らかくし、小さな草を埋没させながら 地温を上げ大きくな~れと願い、アブラムシが付くと葉っぱ食べちゃダメと願い、7月8月大きくなって来た葉に病気が付かないで最後まで頑張れと願い9月の収穫を迎えます。毎年、毎年が1年生で天候に合わせて作業を行いますが、近年の異常気象で生育が旺盛になり過ぎて、収穫作業に苦労しています。