otabe-chan
「おたべ」と共に、京都のキャラクターとして親しまれてきた、おたべちゃん。そんな彼女の秘密を、ちょっとご紹介しましょう。
初代のおたべちゃんは、1967年(昭和42年)イラストでした。
1972年(昭和47年)、今のお辞儀をする、二代目おたべちゃんが誕生
おおば比呂司先生のイラストの、おたべちゃんが三代目
現在パッケージなどで使用されているイラストは、四代目のおたべちゃん
京都で有名なものの一つに、舞妓さんもあげられます。京都には5つの花街が存在し、舞妓さんはそこで、舞や三味線、所作などを学び、芸妓さんとして一人前になります。今や、京都の良さや、伝統を知ってもらうための、シンボル的な存在になり、京都の町に花を添えています。
花街
京都には、祇園甲部(ぎおんこうぶ)・先斗町(ぽんとちょう)・上七軒(かみしちけん)・宮川町(みやがわちょう)・祇園東(ぎおんひがし)の5つの花街があります。その町にだいたい5~10人ぐらいの舞妓さんがおり、いろいろな芸事を学んで、芸妓さんになります。